導入事例

低湿度環境保持装置 (現:ドライチャンバー)

作業性が高くランニングコストを抑えた低湿度環境構築を実現
導入前

アルゴンガスを使用したグローブボックスを使用していたB社様。
「グローブ装着後の細かい作業が難しい」と困られており、もっと作業性の高い環境を構築したいとソダ工業にご相談いただきました。

課題

「グローブを使わない」という課題と、ドライルームよりも初期費用を抑え、省エネ性も考慮し且つ作業スペースも十分に確保した上で、安定した低湿度環境を維持する必要がありました。

解決

絞り機構付き手入窓を採用。
グローブ不使用で自由なハンドリングが効くので作業性が高く、チャンバーサイズはレイアウトにより変更可能と柔軟な作業環境を実現しました。
また、不活性ガス不使用の為アルゴン・窒素のランニングコストを減らすことができました。

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